西武が27日、埼玉・白岡市と「連携協力に関する基本協定」を締結したと発表した。これは西武の地域コミュニティー活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」活動の一環で、この締結により、白岡市は西武のフレンドリーシティとなった。

 この協定は、白岡市及び西武が持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じ、地域社会の発展や市民福祉の向上などに寄与することを目的に行うもの。西武としては15年3月に県内の自治体と締結を開始し、33市町目となる。

 県内33市町目のフレンドリーシティを「背番33」の山川穂高内野手も歓迎。球団を通じ「白岡市の皆さま、初めまして。そして33市町目のフレンドリーシティ、おめでとうございます! 小中学生の皆さん、ぜひ招待券を持ってメットライフドームに応援に来てください。ホームランで応えられるように頑張ります!」とコメントした。