広島が4時間48分に及ぶ熱戦の末にサヨナラ負けした。3点を追う9回2死二塁からメヒア、安部、会沢の3連打で同点。延長11回には6番手の一岡が、代打で登場した投手ウィーランドに四球を与えるなど2死満塁のピンチを迎え、最後は倉本にサヨナラ打を許した。

 緒方孝市監督の談話は以下の通り。

 -打線が粘った

 緒方監督 9回に3点差を追いつくんだから。すごい執念を見せてくれた。

 -ウィーランドが代打で登場した

 緒方監督 (ベンチ入り)野手が14人の時点で、代打待機は分かっていた。負けたら悔しいし、打たれた投手も野手も全員悔しい。その悔しさをまた明日の試合に(つなげてもらいたい)。

 -メヒアが負傷交代

 緒方監督 プレーできなかったら抹消する。痛そうだったから替えた。