パ・リーグの佐藤純一審判員(58)がオリックス-ソフトバンク16回戦(京セラドーム大阪)で、通算2000試合出場を達成した。

 5回終了時に花束を贈られ、スタンドからは拍手が送られた。

 佐藤審判員は83年から90年まで近鉄に所属し、外野手や代走要員として活躍。仰木近鉄の悲運の試合として語り継がれる88年10月19日のロッテとのダブルヘッダー(川崎)にも出場した。引退後にパ・リーグに入局し、審判員となった。