開幕し、1次リーグB組の侍ジャパン女子代表(マドンナジャパン)はドミニカ共和国に8-0で快勝し、大会6連覇に向けて白星発進した。

 日本は2回に1点を先制すると、3回には緒方佑華(履正社RECTOVENUS)の適時打でリードを2点に広げた。5回には満塁から連続押し出し、三浦伊織(京都フローラ)の2点三塁打などで6点を挙げた。

 先発の谷山莉奈(埼玉アストライア)が6回を3安打無失点、9三振と好投した。

 4回終了時に球審が熱中症でダウンするなど、炎天下での戦いだった。

 大会は12チームが参加し、1次リーグはA、Bの2組に分かれて1回戦総当たりで実施。各組上位3チームが2次リーグに進出し、1次リーグの成績を一部持ち越した上で各チームが別組の3チームと対戦する。2次リーグ上位2チームが決勝で対戦する。

 

ドミニカ共和国

 0000000=0

 011060X=8

日本

(日)谷山、里ー船越、田端