楽天が、7月31日~8月2日にかけて3連勝して以来の連勝を飾った。

先発則本昂大投手が自己最多の14三振を奪う快投で今季7勝目(10敗)。通算37度目の2桁奪三振は、田中将大(ヤンキース)と並ぶ球団記録となった。

則本は8回120球を投げ、4安打無失点、14三振2四死球。9回は抑えの松井裕樹にマウンドを譲った。

平石監督代行は則本の完封直前での交代について「正直あの展開で内容が良かったので、代えづらいところ。でも体のことを考えて球数も120までと思っていた。(則本も)たぶんやり切った感はあったと思う。納得の交代だったと思う」と話した。