ドラフト5位ルーキーの田中俊太内野手が、プロ初本塁打を放った。

4回2死、カウント3-1からヤクルト小川の外角高めの144キロ直球をたたいた。打球は大きな弧を描き、左中間席最前列へ届いた。うれしいプロ1号が先制ソロに。二塁ベース付近で打球を確認し、驚いた表情を見せたが、ベンチでは笑顔で祝福を受けた。「カウントが3-1だったので、思い切って打ちにいきました。しっかりと捉えられましたが、まさか入るとは思いませんでした。次の打席もしっかり頑張ります」と謙虚にコメントした。