阪神大山悠輔内野手が先制点となる左前適時打を放った。

初回1死三塁でDeNA今永の投じた、外角高め132キロチェンジアップを左前に運んだ。

「追い込まれてしまいましたが、浮いてきたボールを粘って打ち返すことができました。先制のチャンスでランナーをかえすことができて良かったです」

試合前まで9月の月間打率は3割8分6厘をマーク。夏場以降に好調を維持している男が、先発藤浪を援護する得点をあげた。