阪神は逆転負けで81年のダブルヘッダー以来となる1日2勝を逃した。3回に3点を先取するも、先発小野が5回に2失点。7回からは継投に入ったが、能見が2死から2四球などでピンチをつくって降板。後を受けた桑原が同点打を浴び、遊撃植田の失策で勝ち越された。

金本監督は「あと1本というところ。また明日、一丸になって勝ちにいかないと」と切り替えた。