先発した阪神青柳晃洋投手(24)が5回2/3を4安打1失点で降板した。

3回無死から4回1死まで4者連続三振を記録するなど、緩急を自在に操って8三振を奪った。90球を投じて1四球と投球リズムもよく、課題の制球面も改善された。

「6回に2死を取って、そこから粘り切れずにマギーに四球を出してしまったことが悔やまれます。イニング途中で降板してしまい、先発の役割を果たすことができませんでした」

6回2死一、二塁のピンチを迎えて、2番手能見にスイッチ。だが能見が4番阿部に右前適時打を許し、先制点を献上してしまった。