巨人クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(24)サムエル・アダメス投手(24)ホルヘ・マルティネス内野手(25)が21日、成田空港から帰国した。3選手ともに来季の残留が濃厚。オフはそれぞれ母国ドミニカ共和国でのウインターリーグに参加する予定で、メルセデスは「ヒガンテス」、アダメスは「エストレージャス」、マルティネスは「エスコヒード」に所属する。

今季中盤から先発ローテを守り、5勝4敗防御率2・05と活躍したメルセデスは「バリバリのメジャーリーガーから三振を取りたい。日本でもドミニカでも三振、アウトを取ることを考えている。相手がスーパースターでも変わることはない」とウインターリーグでの腕試しに意欲を示した。