ソフトバンクがドラフト3位で高校通算68発の早実・野村大樹内野手(3年)を指名し、交渉権を獲得した。

球団には早実OBの王会長もおり、早実からは昨年のドラフト会議で日本ハム1位指名された清宮幸太郎内野手に続き2年連続の指名となった。

野村は小柄ながら右の長距離砲。35歳松田宣浩の後継者として期待される。今夏は西東京大会4回戦で敗退も2打席連続本塁打を放っていた。2年生時には清宮と主軸を形成した。