ヤクルトが2位で法大の「きんに君」こと、ベンチプレス140キロの中山翔太外野手(4年=履正社)を指名した。身長185センチ、体重95キロの右のスラッガーで、現時点で東京6大学リーグで現役トップの11本塁打を放っている。担当の橿渕スカウトグループデスクは「ヘッドスピードが速く、日本人離れした打球の速さ、飛距離が魅力で、常に全力プレーでガッツもある。和製大砲候補として期待が持てる大型外野手」と評価していた。