楽天からドラフト6位指名された明大・渡辺佳明遊撃手(4年=横浜)が、自身初の首位打者と、遊撃手では2度目のベストナインを獲得した。

リーグ戦の全日程が終了し、打率4割2分0厘でタイトル獲得が決まった。渡辺佳は「首位打者を目標に(明大に)入って、最後の最後で取れた。プロでも首位打者を目標に頑張りたいです」と意気込んだ。

横浜・渡辺前監督を祖父に持ち、リーグ通算95安打を放った屈指の安打製造機は、プロの舞台での飛躍を誓った。