阪神岩貞が11月9日開幕の日米野球に招集された。矢野燿大監督は、日本代表での経験を得て来季飛躍することを期待した。「つなげてほしいよ。頑張ってもらわんと。貯金を増やせるような先発になっていってもらわないと困る」。
今回の代表入りは追加招集の岩貞のみ。
「野球界に貢献するというレベルの選手になってほしい。もっと大きな選手になっていくような素材は(阪神に)結構いると思う。一番大事な時に一番使われるような選手をオレも育てたい」。
秋季キャンプから各選手のオプションを増やしていく方針を明かした。真っ先に名前を挙げたのが、今季遊撃先発の機会を増やした植田。
「植田海もショートで勝負すると思うけど、途中で出た時なんかは外野に守りにいけた方が使いやすいし、あいつの幅も広がる。ファームでも外野の守備をやりに来ていたけど、そんなに下手ではない。そういうオプションは持たせようかな、と」。
「(大山の)外野は現時点では考えていない」とした上で、遊撃大山については「基本サードだと思うんだけど、ゼロではないよ」と含みを持たせた。
その他の一問一答は以下の通り。
-岩貞が初の侍ジャパン入り
プレッシャーもある意味、そんなに多くないと思う。WBCとか五輪とか、そういうのはすごいプレッシャーがかかるけど。こんな米国の打者と対戦できる、というのはあるから。いろんなメンバーと関われる時間になると思うから。
-一流の技術を持つ選手と練習するだけでも違う
オレは技術より考え方の方が大きいと思うよ。もちろんどういう風にしてるの、とかはあると思うけど。こんなことをしているのかな、こんな考え方なのかな、とか、そういうところは学べるところがあるんちゃうかな。
-成績も今年以上のものを
そりゃそうやろ。今年何勝したん? 貯金できるっていうのは大事やな。今年もどちらかというといい、悪いがはっきりしていたイメージ。そこの差をなくしていかないと、そうはならない。山本昌さんとかめちゃくちゃ粘り強かったしな。



