NPBエンタープライズは1日、侍ジャパンの「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」と「2018日米野球」に出場する予定だった侍ジャパンのロッテ松永昂大投手(30)が左肩の違和感で参加を辞退し、代わりに広島岡田明丈投手(25)を選出したと発表した。

日本シリーズにも出場している岡田は「選んでもらってうれしく思います。メジャーリーグの選手と対戦できることはとても良い経験になると思うので、自分の力をしっかり出し切り、真っ向勝負したいです。ファンの皆様に喜んでもらえるような投球を見せられるように頑張ります」とコメントした。

松永は今季、自己最多を更新する60試合に登板し、2勝5敗26ホールドを記録していた。

岡田は今季、26試合で8勝7敗、防御率5・09だった。