「2018 日米野球」の第6戦、上林が6回に右前安打を放ち、侍唯一の全試合安打を達成した。日本シリーズでも好プレーを連発した若武者は、今シリーズでも21打数10安打の大暴れ。激戦が予想される東京五輪の外野手争いに名乗りを上げた。

稲葉篤紀監督は(上林について)「まだまだ伸びる選手。表にあまり出さないけど、熱い気持ちを持っている選手。これを自信にしてほしい」と話した。