日本ハム宮西尚生投手(33)と浅間大基外野手(22)が21日、応援大使を務める北海道栗山町を訪問。小中学校や栗山英樹監督(57)の自宅がある「栗の樹ファーム」、酒造会社の「北の錦記念館」に足を運んで町民らとふれあった。

記念館で、浅間はおちょこ9杯分の日本酒を飲み干し、さらに利き酒で銘柄を完璧に言い当てるなど、酒豪ぶりを発揮。町民との交流会では、今季、通算最多ホールドの日本記録を更新した左腕宮西が「小1の時は右利きでした。あまりに下手だったので、当時の監督に『左で投げて見なさい』と言われて左投げになりました」と、知られざる秘話を明かして会場を沸かせた。