今季限りで広島を退団したブラッド・エルドレッド内野手(38)が現地時間2日(日本時間3日)、広島のハワイ優勝旅行に合流した。

チームメートと旧交を温め、ウエルカムパーティー後には別れのあいさつができていないファンに向けてメッセージを送った。

エルドレッド まず最初に首を痛めて戦列を離れるときに、こういった形で退団になるとは分かっていなかったので、みんなに「さよなら」という別れを伝えられなかったのはすごく後悔しています。こういった形でコメントをすることになるのですが、7年間ファンの人たちの存在がなければ、ここまでやって来ることができなかった。忘れらない人生の思い出になっています。7年間、しっかり支えられて今の自分があると思います。感謝の気持ちをみなさんに伝えたいと思います。

ウエルカムパーティーでは、チームメートにビールをお酌してまわり、多くのチームメートと談笑。フラダンスを習うイベントでは、背番号55の後継者である松山から誘われ、壇上でフラダンスも踊った。終始楽しそうに、チームメートと同じ時間を過ごした。