日本ハムが入団交渉をしている台湾・ラミゴの王柏融外野手(25)と大筋で入団合意に達したことが3日、分かった。

吉村浩GM(54)が札幌市内の球団事務所で「近々という感じ。ほぼ合意している」と明かした。王柏融は昨季まで2年連続で打率4割以上を記録した「台湾の大王」。今オフに日本球界への移籍を強く希望し、11月20日に日本ハムが優先交渉権を獲得し、交渉を続けてきた。