ヤクルト塩見が“猪突(ちょとつ)猛進”でプロ2年目を迎える。

参加したアジア・ウインターリーグ(台湾・台中)では3割9分2厘で打率トップ、4本塁打で本塁打王にも輝いた。「数字が残ったので、自信になる。少しでもチームに貢献できるよう、泥臭くやっていく」と来季を見据える。オフには、母校帝京大を訪れる予定。同大時代には、神奈川・相模原市内の練習場裏に生息していたイノシシと競走した経験がある。イノシシ年の19年へ「イノシシがいたら、また走ります」。