広島の新人8選手が6日、広島・廿日市市にある大野寮に入寮した。

プロ初練習を前に、免許初実践を終えた。ドラフト6位の正随優弥外野手(22=亜大)は、入寮2日前に運転免許証を取得。この日は実家から大野寮まで、母親を助手席に乗せて約35キロの道のりを初めて運転してきた。プロの世界よりも早い路上運転デビューに余裕の表情だったが「母親は相当怖がっていました」と苦笑いで振り返った。