プロ野球の斉藤惇コミッショナー(79)は12日、来オフもeスポーツの「パワプロ・プロリーグ」を継続すると発表した。都内で行われた18-19年シーズンのe日本シリーズ終了後に取材に応じた。

「始まる前から27万人がネットにつながっていて熱気に驚いている。大盛況でうれしく思っている。プロ野球ファン、eプレーヤーそのもののファンが、野球でつながっていく。時間が少なく、スピード感がある。期待している。最初の年で各球団の温度差があったが、成功したので積極的になると思う」。

関係者によると、2年目となる来シーズンも、実際のプロ野球がオフになる時期に開催が予定されている。