中日キャンプ初の実戦形式練習で、投手12人がそれぞれ打者4人と対戦するシート打撃が行われた。大野雄大、佐藤優、田島慎二、鈴木博志らが登板。笠原祥太郎、又吉克樹が無安打と上々の仕上がり具合を見せた。

与田剛監督は「全体的に張り切ってやっていた。2日間で入れ替えすることもある」と、4日も行うシート打撃で1、2軍のメンバー交代を示唆。3日は初紅白戦の予定だったが、シート打撃に変更されたことには「実戦練習としか言ってないよ」と話した。