日本ハム栗山英樹監督(57)が14日、沖縄・国頭で予定している16日の1、2軍合同紅白戦で、甲子園準V右腕のドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)と、同V右腕のドラフト5位柿木蓮投手(18=大阪桐蔭)のルーキー2人を、それぞれ先発起用すると明かした。

◆甲子園決勝の再現メモ 春夏の甲子園決勝で投げ合った投手がプロで先発対決した例は過去5組ある。最近は早実出身の斎藤(日本ハム)と駒大苫小牧出身の田中(楽天)が対戦。06年夏の決勝では斎藤が勝利投手になったが、プロで先発対決した3度はすべて田中に軍配が上がった。