ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本-メキシコ」(3月9、10日=京セラドーム大阪)の代表メンバーが18日、発表された。

ヤクルト村上宗隆が、同い年の日本ハム清宮幸太郎と共闘する。

昨年のフレッシュオールスターなどで交流を深めており「話すことよりも見て、お互い良い刺激になると思う。一番年下になるので、2人で元気よく頑張りたい」と話した。チームメートのアップから目を光らせ、勉強するつもり。「いい経験として、これからの野球人生にプラスにしたい」と貪欲な姿勢で臨む。

◆10代で日本代表選出 侍ジャパンが常設化された12年以降、10代で代表選出されたのは、13年松田(阪神)15年松井裕(楽天)18年堀(日本ハム)で、いずれも19歳。3人はすべて投手で、年齢制限のある大会以外で10代の野手が選ばれるのは、清宮と村上が初めて。