沖縄の2軍読谷キャンプでリハビリ中の中日ドラフト1位根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)に19日、新兵器が届いた。

新型バットは0・5センチ伸ばした85センチ、形状は同じで、重さは886グラム前後と軽量設定。新グラブは球を受ける土手部分の形状を変えたもので、現タイプと2種類用意された。

この日、与田監督は1軍昇格なしのキャンプ終了も示唆したが、根尾は「しっくりするものの方が安心。探っている段階です」。靴底を柔らかくした新スパイクも3月には届く。