広島ドラフト6位正随優弥外野手(22=亜大)が20日、休日返上で約1時間バットを振り込んだ。

沖縄2次キャンプ最後の休日も、バットを片手に室内練習場に姿を見せた。「体は大丈夫。いろいろ試したいことはできた。いい練習になりました」。振り始めるグリップの位置(トップ)が浅くなる点を修正ポイントに、納得がいくまで振り込んだ。

21日から始まる最終クールは4試合を予定する。「出るチャンスは少ないと思うが、しっかり結果を残したい。まずは打つしかない」。売りとする打力を磨いて、本格化するサバイバルレースで1軍生き残りをかける。