ソフトバンク岩崎翔投手(29)が21日、前日20日に福岡県内の病院で右肘の検査を受けたと明かした。前日に宮崎キャンプの練習を早めに切り上げ福岡へ移動し、この日朝に宮崎へ戻りチームに合流した。

岩崎は「軽い痛みがあったのは炎症があるということ。そんなにひどいものではない。心配するほどではない。不安がある状態でやるのとない状態でやるのは違うので。1週間くらいしたらキャッチボールもできると思う」と話した。

岩崎は昨年2度右肘を手術。今キャンプはB組(2軍)でリハビリを続けていた。キャッチボールは20~30メートルの距離で行い、14日にはブルペンの傾斜を使ったネットスローをするなど順調に進んでいたが、ここ数日は再びノースローだった。