ソフトバンクのデニス・サファテ投手とリバン・モイネロ投手がシート打撃に登板した。打者相手が3度目のサファテは、7人に22球を投げ1安打。最速は146キロだった。

サファテは「味方相手だから60%の力で投げた。しっかり下半身も使えている」と笑顔。13日巨人戦(ヤフオクドーム)で11カ月ぶりに実戦登板する予定だ。

今季初めて打者と対戦したモイネロは8人に対し30球。3安打を許したが最速153キロの直球を軸に3者連続三振を奪った。モイネロは「コンディション的には100%。あとはフォームを固めれば」と、こちらも笑顔だった。