昨年10月に右肘クリーニング手術を受けたDeNA井納翔一投手が、開幕ローテ入りをほぼ手中に収めた。

ロッテ相手にオープン戦初登板。最速149キロの直球と落差のあるフォークで5個の三振を奪うなど5回2安打1失点。「反省するところもあるけど、コースには投げられた」とアピールに成功した。ラミレス監督は「5回に入っても146キロを出し、安定していた」とうなずいた。