昨季新人王の楽天田中和基外野手(24)が右足首の捻挫から復帰後初安打となるタイムリーを放った。

オコエの適時二塁打で先制した直後の2回1死二、三塁、中日柳から初球の直球を右前へはじき返した。「オコエに続こうと思っていました。しっかり振ることができましたね」と笑顔でうなずいた。

台湾遠征中の1日に右足首を捻挫。21日のソフトバンク戦から復帰し、13打席目で快音を響かせた。