オリックスからFA移籍した阪神西がヤクルト戦で移籍後初登板初先発し、7回4安打2失点と好投した。
矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。
-西は移籍初戦から西らしい投球
バレンティンのところも浮いて。俺らは責められへん。西自身も悔やむ、ちょっと浮いたという、あれだけ精度の高い投手だからこそ、そういう部分は持っていると思う。俺らはそこというよりはやっぱり打線が援護しないとダメだった。
-木浪は開幕3戦で安打が出ていない
ここからどうするか。この経験がアイツらにどういう肥やしになっていくかの方が大事。まずは経験できたっていうのがね。オープン戦とは違うなとか、開幕戦ってこんな雰囲気とか、公式戦に入ったら相手はこういう攻め方なんやとか。
-福留が3連戦12打席で無安打に終わった
孝介はチームを引っ張っていかなあかん思いがね、キャプテンというマークは取れたけど、そういう思いがある。ヒットが出ていないのは、もちろん気になっていることやと思う。こういう形でも2勝1敗は、孝介にとっても救われるというとおおげさかもしれんけど、この先を見てやってくれればいいだけ。これからも頼りにしていきたいと思う。
-次は巨人戦だ
勝ち越して行けるのは1つ、いいところを作れた。前評判通り、ジャイアンツは強いと思う。思い切ってぶつかって行くだけ。