左前腕肉離れで離脱中の西武内海哲也投手が、令和で西武デビューすることが濃厚となった。

故障から復帰後、初めてシート打撃に登板。9打席42球を投げきり、安打性2本も3奪三振の内容で終え「久しぶりに気持ちよくバッター相手に投げることができた」と、3月3日以来の実戦形式に充実感を漂わせた。17日に2軍のヤクルト戦(メットライフ)で登板予定。順調にいけば、元号が変わった5月上旬に1軍登板が可能になる。「投げることはできていたので、あとは実戦感だけ」と着実にステップアップしていく。