西武先発の多和田真三郎投手(26)が、オリックス相手に7回2死まで完全投球。結局9回を2安打で投げきり、完封でサヨナラ勝ちを呼び込んだ。

▼西武多和田が昨年9月11日オリックス戦以来、通算6度目の完封勝利。スコア1-0では初めてマークした。失策によるサヨナラ1-0完封は11年4月20日中日戦の由規(ヤクルト)以来。パでは東尾(西武)が82年8月15日阪急戦で記録して以来、リーグ37年ぶりのケースになった。