巨人は3本塁打を含む14安打で6点を奪ったが、ヤクルトに15安打11失点され打ち負けた。原辰徳監督のコメント。

「クリーンアップに4本ではなかなか厳しいゲームになりますね」

1点リードの7回は勝利の方程式の一角、吉川光がバレンティンに逆転3ランを許した。直前の守備では、1死一、二塁からの右飛でヤクルトの二塁走者が大きく飛び出したが、亀井の送球が遅れて併殺を取れなかった。直後に決勝弾が飛び出した。

「勝負には、しっかり見てる神様がいる感じはしますね。あれは守備側のミスだと思います」