西武源田壮亮内野手(26)が右手甲に死球を受けた影響で、新人から続く連続フルイニング出場が途絶える見込みとなった。

球団は14日、前日13日に都内の病院で精密検査を受けた結果、「右手関節挫傷」と診断されたことを発表した。骨には異常がなかったがメットライフドームで予定しているオリックス3回戦の試合前練習では、打撃練習は行わず、キャッチボールと走塁、バント練習のみを行った。源田は「(練習は)確認作業。監督とは『骨が無事でよかったな』と話しました。(骨に異常なくて)よかったと思いますけど」と話し、打撃と守備は難しく回避する見込みだ。一昨年から続き巨人・長嶋茂雄をも超えた連続フルイニング出場記録は299試合でストップとなる。