ヤクルト太田賢吾内野手が、1号ソロを放った。

1点を追う3回無死、中日先発柳の2球目、内角の140キロ直球を捉えて右翼席へ運んだ。「自分でもうまく体の近くで回れたと思います」と振り返った。

ベンチでは、チームメートにサイレントトリートメントで迎えられ、苦笑い。ベンチに座ったところで、バレンティンや雄平からハイタッチで祝福された。

日本ハム時代の17年9月7日楽天戦(東京ドーム)以来となるプロ通算2本目の本塁打となった。