巨人の守護神ライアン・クック投手が、汚名返上の5セーブ目を挙げた。2点リードの9回から登板。先頭の大山に安打を許したが、福留を併殺打、中谷を遊ゴロで無失点に抑えた。

17日の広島戦では同じ2点リードで逆転され、来日初の救援失敗。「間隔が空かずに登板が巡ってきて、抑えられて良かった」と安堵(あんど)した。