日本野球機構(NPB)は22日、中日から出された21日ヤクルト戦(ナゴヤドーム)の判定についての意見書を受け取り、回答書を返送した。

意見書は二塁塁審がプレーを見ずに判定したのではという指摘で、審判団の対応が適切だったかNPBの見解を確認する内容だった。中日加藤球団代表は「当該の今岡二塁塁審が打球判定の確認で他塁審とアイコンタクトしているうちに、当該プレーへの確認が遅れてしまったことをNPBも認める回答を受け取りました」と明かした。