阪神ラファエル・ドリス投手(31)が9回を締め、今季4セーブ目を挙げた。これで来日通算81セーブとし、球団の外国人最多記録を塗り替えた。試合後、ドリスの一問一答は以下の通り。

 

-今日のピッチングから振り返っていただきましょう。小差の場面で怖いクリーンアップ相手。見事に0点で締めくくりました。今日のピッチングいかがでしたか。

ドリス 好打者続きますけども、意識しすぎてもよくないので、とにかく自分の投球を心掛けて、仕事をしようと。いい結果になってよかったです。

-今日のセーブで、阪神の球団外国人史上最多という、呉昇桓投手を抜いて81セーブ、トップに立ちました。この数字はいかがでしょうか。

ドリス はじめ(日本に)来たときは、そんな偉大な記録に意識するなんてしてなかったんですけど、近づくにつれて皆さんに声も掛けていただいて、こうして記録を超えられて、非常にうれしいですし、そういう機会を与えてくださった、チームにほんと感謝したいと思います。

-まだ今シーズン始まったばかりですが、この数字どこまで伸ばしていきましょうか。

ドリス まだまだありますけども、あまり自分の数字意識せずに、とにかく与えられたところで、それがセーブがつくところならもちろんそうですけれども、自分の仕事に集中して、一生懸命やっていきたいと思います。

-多くの阪神ファンが今日も横浜でエールを送ってくれました。できれば、日本語で一言メッセージをいただけますでしょうか。

ドリス (大笑いした後で)ガンバリマス。