オリックスは27日の西武4回戦(京セラドーム大阪)の試合後、危険球の判断基準について日本野球機構(NPB)に問い合わせを行った。2回無死二塁で大城滉二内野手が西武多和田から左肩に死球を受け、はね返った球が頭部をかすめたことによるもの。

投球が直接頭に当たった死球ではないが、西村監督は「頭部付近にいってるわけですから、頭部死球に値するのではないか」。久保球団管理部長が球団の考えをNPBに伝え、回答を待つことになった。