ヤクルト青木宣親外野手とウラディミール・バレンティン外野手が本塁打を放ち、追加点を挙げた。

青木は3回1死、広島の先発ジョンソンの初球、139キロのカットボールを左翼席へ運んだ。「逆らわずに、うまく打てたと思います。入るとは思いませんでした」と5号ソロを振り返った。

2死では、バレンティンがカウント2-2からチェンジアップをバックスクリーンへ豪快に運ぶ7号ソロ。「完璧ではなく、詰まった当たりだったがよく飛んでくれた」と話した。