楽天はケガ人などとの兼ね合いで、今季中継ぎで9試合に登板していた石橋良太投手がプロ初先発した。

首脳陣からはノルマの回数などを設定されず「中継ぎのつもりで投げました」。4回76球で3安打2失点。「腕を振るピッチングができて良かった。反省点は勝負球が甘くいってしまったこと。秋山のホームランは完全に逆球でした」と振り返った。平石監督は「本当によく投げてくれた」と評価。伊藤投手コーチも2度目の先発機会を与えると示唆した。