阪神近本光司外野手(24)が試合前練習に参加し、フリー打撃やバント練習を行い、元気な姿を見せた。

5日のDeNA戦で背中の強い張りを訴え、6回の守備から途中交代していた。病院には行かず、電気治療などで回復に努め、その後はヤクルト戦に備えて東京に移動した。

近本は球団の新人記録となる13試合連続安打を記録するなど、ドラフト1位の実力を発揮し、チームの3位浮上に大きく貢献。戦線離脱となれば、大きな痛手となるだけに、その動向に注目が集まっている。