中日ドラフト3位の勝野昌慶投手(21)が17日巨人戦(ナゴヤドーム)でプロ初登板初先発する。ウエスタン・リーグで6試合に登板し、1勝1敗、防御率2・56。安定した投球を継続し、G戦デビューをゲット。

与田監督は「とにかく自信を持って投げてくれたらいい」と力を込めた。昨年ドラフト指名された根尾ら6選手の中で、1軍出場が一番乗りとなる。三菱重工名古屋では昨秋の日本選手権で優勝に導いた即戦力右腕。12日阪神戦では高卒2年目の清水がプロ初先発初勝利をあげており、2週連続の記念星に期待がかかる。