ソフトバンク嘉弥真新也もほろ苦い地元登板になった。

1点を追う7回から3番手でマウンドへ。名前がコールされるとスタンドから歓声で迎えられた。だが先頭秋山に中前打され、犠打と四球で1死一、二塁とピンチを招き降板。代わった松田遼が続く山川に3ランを打たれ、嘉弥真に2失点が付いた。約80人の応援団が駆けつけたが「歓声はうれしかった。投げられて良かったけど、結果は良くなかった」と振り返った。