ヤクルトが11連敗。小川淳司監督のコメント。

「守りきれなかったというところ」

先発高梨が大炎上し5回9失点。自軍の3本塁打を上回る4被弾で女神が逃げた。2回に2ラン、4回に2本のソロを浴び、2点差に迫られた。しかし、5回も続投。1死満塁で同点の2点適時打を許し、なおも1死一、三塁でモヤに勝ち越しの3ランを浴びた。中継ぎ陣は50試合を終えてハフ、マクガフのリーグ最多の25登板を筆頭に、トップ10に5選手が入り、ブルペン陣の負担は大きい。疲労への配慮が小川監督に「結果的に判断を間違えた」と継投の一手を鈍らせた。