楽天岸孝之投手(34)が今季初勝利の権利をもってマウンドを降りた。

1回に4点の援護を受けると、3回まで毎回の5三振を奪い、シングルヒット1本に抑えるほぼ完璧な投球。4回に松田宣の犠飛で1点を返され、5回には内川、6回にはデスパイネに1発を浴びて1点差まで迫られたが、6回4安打3失点8奪三振で104球を投げきった。

打線は7回に2点を追加。3点リードの7回から2番手ブセニッツがマウンドに上がった。