ソフトバンク東浜巨投手(28)が右肘のクリーニング手術を受けることが3日、分かった。

完治に2~3カ月を要し、終盤の復帰を目指す。今季は開幕ローテーションを任されたが本来の投球ができず、登板7試合で2勝2敗、防御率6・37。5月23日に股関節の張りで出場選手登録を抹消され、ファーム調整が続いていた。プロ7年目だが、これまでは肩、肘を痛めても手術するまでには至らなかった。今季投げ続けることもできたというが、将来も考えて手術を決断した。