明大(東京6大学)が6-1で佛教大(京滋)を破り1981年(昭56)以来、38年ぶり6度目の優勝を果たした。

ドラフト1位候補の森下暢仁投手(4年=大分商)が9回7安打1失点の完投勝利で主将の責任を果たした。

試合後の一問一答は以下の通り。

-優勝の瞬間はどうだった

森下 今までこのメンバーと野球をやってきて本当に良かったと思った。

-どんな気持ちでマウンドへ

森下 今日勝てば、明治大野球部が幸せになれると思ってマウンドに上がった。

-途中、走者を背負う苦しい場面も

森下 苦しい展開もあったけどチームのみんなが助けてくれたので良かった。

-完投勝利

森下 気持ちを入れて投げ切れた。その結果、日本一になることができた。本当に良かった。

-38年ぶりの優勝

森下 38年、勝っていないと言われていたけど、このメンバーとOBの先輩たちが応援してくれた結果、自分とみんなで日本一になることができて良かった。